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茜色の空に
第2章 青い春
「んっ……あっ……やっ……」
昨日のことで学習したはずなのに、今日も私は彼の罠にはまってしまっていた。
彼に後ろから抱きすくめられ、彼の舌と唇で耳を犯されている。
「おまえ、耳も性感帯なのな…腰がうごいてるぜ……」
彼の囁きさえも感じてしまい、ぞくぞくと快感が全身を駆け抜ける。
体は正直で、全身から力が抜けてしまい彼に抗うことなどできず、私は理性と戦っていた。
彼の舌は私の耳の淵や耳の中を辿っていき、唇は耳たぶをしゃぶる。
「あっ……水瀬くんっ…ダメですっ……」
必死に抵抗しても、彼を煽るだけの行為にしかならない。
「倫子……可愛い……」
彼にしたの名前で呼ばれ、更に胸の鼓動が高まる。
彼は手で、どこにも触れない。
ただ、舌と唇で私を翻弄していくだけの行為。
「んっ……あっ……はっ……だめっ……」
水瀬くんの唇が首筋に移動し、私の腰に水瀬くんの腰がつよく押し付けられる。
熱くて固い何かが、擦り付けられて嫌でも存在感を感じてしまう。
「やべぇ、突っ込んでめちゃめちゃに犯したい……しねーけど、ちょっとだけ貸してくんねぇか……俺もう限界……生殺しで耐えらんねぇよ……」
そう言うと、彼は私をうつ伏せにして腰をつかんだ。
「やっ……やめてくださいっ……」
私が恐怖に震えて振り返ると、そこには苦しそうにする水瀬くんがみえた。
「犯すわけじゃねぇよ……ただちょっと太股貸してほしいだけだ。」
昨日のことで学習したはずなのに、今日も私は彼の罠にはまってしまっていた。
彼に後ろから抱きすくめられ、彼の舌と唇で耳を犯されている。
「おまえ、耳も性感帯なのな…腰がうごいてるぜ……」
彼の囁きさえも感じてしまい、ぞくぞくと快感が全身を駆け抜ける。
体は正直で、全身から力が抜けてしまい彼に抗うことなどできず、私は理性と戦っていた。
彼の舌は私の耳の淵や耳の中を辿っていき、唇は耳たぶをしゃぶる。
「あっ……水瀬くんっ…ダメですっ……」
必死に抵抗しても、彼を煽るだけの行為にしかならない。
「倫子……可愛い……」
彼にしたの名前で呼ばれ、更に胸の鼓動が高まる。
彼は手で、どこにも触れない。
ただ、舌と唇で私を翻弄していくだけの行為。
「んっ……あっ……はっ……だめっ……」
水瀬くんの唇が首筋に移動し、私の腰に水瀬くんの腰がつよく押し付けられる。
熱くて固い何かが、擦り付けられて嫌でも存在感を感じてしまう。
「やべぇ、突っ込んでめちゃめちゃに犯したい……しねーけど、ちょっとだけ貸してくんねぇか……俺もう限界……生殺しで耐えらんねぇよ……」
そう言うと、彼は私をうつ伏せにして腰をつかんだ。
「やっ……やめてくださいっ……」
私が恐怖に震えて振り返ると、そこには苦しそうにする水瀬くんがみえた。
「犯すわけじゃねぇよ……ただちょっと太股貸してほしいだけだ。」