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茜色の空に
第2章 青い春
彼の荒い息づかいが聞こえる。
私も畳の上に倒れこんだけど、私のなかは不完全燃焼な影響か、膝をすりあわせてしまう。
息は荒いままで、このままではどうにかなってしまいそうだった。
寝ている私を起こして水瀬くんが、後ろからぎゅっと私を抱き締めて言う。
「俺だけいっても辛いよな……ごめんな……絶対みねぇから楽にしてやる……」
そう言い、彼は私の首筋に食らいつきながら指で私の敏感すぎて勃起したそこを優しく撫でた。
「んっ!!!」
このままだと月光くんを起こしてしまう。
私は腕をあてて、声を殺した。
彼は蜜をすくい、花芯にすりつけくるくると回すように刺激を与える。
「んっ……うんっ……ふっ……」
身体がはね、腰がびくつく。
目の前がチカチカして、何かがせまってくる。
「倫子……いきそうか?もっと乱れた姿俺だけにみせろよ……つーかイった顔みたい……」
水瀬くんの息が荒い。
また腰に固いものを感じてしまう。
「んっ……うぅっ……んんーーーーっ!!!」
頭のなかで何かが弾けとび、腰がびくびくと跳ねた。
人生で味わう初めての感覚。
「イった顔そそる……可愛い……」
そう言って、彼はわたしを抱きしめたまま髪の毛をなでる。
知らないうちに、私は眠りに落ちていった。
私も畳の上に倒れこんだけど、私のなかは不完全燃焼な影響か、膝をすりあわせてしまう。
息は荒いままで、このままではどうにかなってしまいそうだった。
寝ている私を起こして水瀬くんが、後ろからぎゅっと私を抱き締めて言う。
「俺だけいっても辛いよな……ごめんな……絶対みねぇから楽にしてやる……」
そう言い、彼は私の首筋に食らいつきながら指で私の敏感すぎて勃起したそこを優しく撫でた。
「んっ!!!」
このままだと月光くんを起こしてしまう。
私は腕をあてて、声を殺した。
彼は蜜をすくい、花芯にすりつけくるくると回すように刺激を与える。
「んっ……うんっ……ふっ……」
身体がはね、腰がびくつく。
目の前がチカチカして、何かがせまってくる。
「倫子……いきそうか?もっと乱れた姿俺だけにみせろよ……つーかイった顔みたい……」
水瀬くんの息が荒い。
また腰に固いものを感じてしまう。
「んっ……うぅっ……んんーーーーっ!!!」
頭のなかで何かが弾けとび、腰がびくびくと跳ねた。
人生で味わう初めての感覚。
「イった顔そそる……可愛い……」
そう言って、彼はわたしを抱きしめたまま髪の毛をなでる。
知らないうちに、私は眠りに落ちていった。