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茜色の空に
第14章 夜を越えて~side真木~
「かなり幼いように見えるけど、年齢は?」
俺が言うと、手をぎゅっと彼女は握り締めて言う。
「は・・・20歳です・・・」
ああ、100%嘘ついてんなこいつ・・・俺はそれを聞いて思って聞き返す。
「嘘つかなくていいから・・・」
そういうと、彼女はちょっと不機嫌な顔をしていった。
「童顔なのはわかってるんですけど、本当に二十歳なんです!」
申し訳ないが、本気で中学生かと思った。
綺麗にそろえた前髪のそろった長い黒髪、大きいアーモンド型の瞳、ふちどられた長い睫と桜色の唇・・・そして白い肌。
どう見ても、うちの店で働くような底辺じゃなくそこらのヘルスとか本番なしのところでも充分いけるレベルだ。
「うちみたいな本番ありのところで働くのへーきなの?
その割には給料よくないし。
もっとお嬢さんにはいいところあると思うけどねぇ・・・」
俺はポケットからタバコを取り出し火をつける。
彼女を見ると、ずっとしたをむいて手をみている。。。
俺が言うと、手をぎゅっと彼女は握り締めて言う。
「は・・・20歳です・・・」
ああ、100%嘘ついてんなこいつ・・・俺はそれを聞いて思って聞き返す。
「嘘つかなくていいから・・・」
そういうと、彼女はちょっと不機嫌な顔をしていった。
「童顔なのはわかってるんですけど、本当に二十歳なんです!」
申し訳ないが、本気で中学生かと思った。
綺麗にそろえた前髪のそろった長い黒髪、大きいアーモンド型の瞳、ふちどられた長い睫と桜色の唇・・・そして白い肌。
どう見ても、うちの店で働くような底辺じゃなくそこらのヘルスとか本番なしのところでも充分いけるレベルだ。
「うちみたいな本番ありのところで働くのへーきなの?
その割には給料よくないし。
もっとお嬢さんにはいいところあると思うけどねぇ・・・」
俺はポケットからタバコを取り出し火をつける。
彼女を見ると、ずっとしたをむいて手をみている。。。