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茜色の空に
第14章 夜を越えて~side真木~
彼女は、俺の胸の敏感な部分に舌を這わせてそしてそのまだ幼さの残るその指で、俺の勃ちあがりはじめたそこを、俺のスウェット越しに優しく撫でる。
それだけでぞくぞくとした快感が、背筋を走り抜けてすぐにでもミクのそこに俺のをぶちこみたくなってしまう。
「やめっ・・・俺にはなんにもしなくていいって・・・っ」
俺が快感に声を漏らすのを聞きながら、ミクは俺への愛撫をやめない
舌先で勃ちあがったそこをなぞりながら、時々吸い上げる。
「ミクっ・・・!」
俺がそう言って少し強めに彼女の髪をつかむと、彼女が少しおびえた色を含んだ瞳で俺を見つめる。
その表情は切なげで、瞳が少し涙で潤んでいた。
「なんで・・・直哉さんは私にあなたを触れさせてくれないんですか?」
彼女が俺の服をその小さな手で掴みながら、俺を見つめて言った。
そんなまっすぐな瞳で見つめられたら、自分を制御できなくなる・・・自分が何をしてしまうか解らないという恐怖に苛まれる。
「俺も・・・きっとおまえを虐待したおやじと対して変わらない生物だ。
女を他の男に売って生きて、その金で生活してるんだぜ。
そしておまえは、俺にとっては商品でしかないんだ・・・そうじゃなくちゃいけねぇんだよ・・・
おまえに触れられる資格なんてねぇんだよ・・・」
俺は、もう引き返す余裕がないくらい・・・彼女に俺ははまってしまっているのが解っていた。
わざと傷つける事を言って、彼女から俺を見限って離れてほしかった。
そう言ったのに、彼女は更に俺の身体にしがみついて離れなかった。
それだけでぞくぞくとした快感が、背筋を走り抜けてすぐにでもミクのそこに俺のをぶちこみたくなってしまう。
「やめっ・・・俺にはなんにもしなくていいって・・・っ」
俺が快感に声を漏らすのを聞きながら、ミクは俺への愛撫をやめない
舌先で勃ちあがったそこをなぞりながら、時々吸い上げる。
「ミクっ・・・!」
俺がそう言って少し強めに彼女の髪をつかむと、彼女が少しおびえた色を含んだ瞳で俺を見つめる。
その表情は切なげで、瞳が少し涙で潤んでいた。
「なんで・・・直哉さんは私にあなたを触れさせてくれないんですか?」
彼女が俺の服をその小さな手で掴みながら、俺を見つめて言った。
そんなまっすぐな瞳で見つめられたら、自分を制御できなくなる・・・自分が何をしてしまうか解らないという恐怖に苛まれる。
「俺も・・・きっとおまえを虐待したおやじと対して変わらない生物だ。
女を他の男に売って生きて、その金で生活してるんだぜ。
そしておまえは、俺にとっては商品でしかないんだ・・・そうじゃなくちゃいけねぇんだよ・・・
おまえに触れられる資格なんてねぇんだよ・・・」
俺は、もう引き返す余裕がないくらい・・・彼女に俺ははまってしまっているのが解っていた。
わざと傷つける事を言って、彼女から俺を見限って離れてほしかった。
そう言ったのに、彼女は更に俺の身体にしがみついて離れなかった。