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Familyシャッフル
第4章 【一子 side】2
「やっと起きたんか、『次郎』。早よ交ざりや」
こちらに気づいたマホさんがニヤリと笑う。
「誰が次郎…うええッ!?」
どうも歩き辛いと思ったら私のオマタにオチンチンが生えていた!
「な、なるほど、例え夢の中でも同じ人間は同時に二人存在しないってことか…私らしいキッチリした夢ね」
「は?なに言うとんねん?」
「それにしても夢とはいえ自分のカラダを他人の目で見るって不思議だわ…ホントにこんな感じなのかしら」
「…」