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Familyシャッフル
第4章 【一子 side】2
『太郎』の上の『私』は私の視線から逃れるように顔を背けても腰の動きを止めようとはしないし、口を手で覆っていても甘い喘ぎ声は抑えきれていない。
「痛…ッ」
下腹部に痛みを覚え、思わず押さえた手のひらが熱くて硬いモノに触れた。
「ひゃ!?」
「へっへっへ自分のスケベ見てコーフンしたんか?ヘンタイさんやな、一子」
「な!」
マホさん…ううん、私が『次郎』なんだから この『マホさん』も中身が違う可能性が高い。
(まぁこのデタラメな関西弁からしても精多郎しかいないよね)
「痛…ッ」
下腹部に痛みを覚え、思わず押さえた手のひらが熱くて硬いモノに触れた。
「ひゃ!?」
「へっへっへ自分のスケベ見てコーフンしたんか?ヘンタイさんやな、一子」
「な!」
マホさん…ううん、私が『次郎』なんだから この『マホさん』も中身が違う可能性が高い。
(まぁこのデタラメな関西弁からしても精多郎しかいないよね)