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第5章 精多郎の置手紙

愛しのマホちゃんへ





昨夜は愉しかったなぁ

思い出すだけで勃起しそうや

あんな経験一回こっきりじゃ勿体ないと思わへんか、なぁ？

そやさかい、俺な、関西に行ってアメちゃんのおっさん探してみるわ

うまくヒミツを聞き出せたら自分らだけで楽しまんと、大量生産して大儲けや！



ぐっすり眠っとったさかい、起こさんで行くわ

ほなな




精多郎