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令嬢は元暗殺者に恋をする
第49章 篠つく雨の……※
最初は軽く振動をあたえるだけ。
それでも、サラは再び訪れる痛みで目の縁にあらたな涙をためている。そして、ほんの少しだけ抜いて、再び入れるを繰り返す。
ハルのものが馴染み、サラが痛みになれるまでひたすら同じ行為を繰り返した。
しだいにきつく結ばれたサラの眉根が解けていく。
緩く腰を動かすたび、サラの声にさきほどの悲鳴とは違った、甘い声がもれはじめた。
「わかる?」
己の形を刻むように、ゆっくりと膣内を往復する。
目を閉じたままサラはうん、と答えた。
「まだ痛い?」
「少し……だけ。でも、大丈夫……あ……っ」
サラの身体がひくんとする。
もう一度引き抜き、差し入れると、同じ反応を繰り返す。
どうやら、いいところにあたっているらしい。
繋がった箇所から、くちゅくちゅと淫らな音がもれ、あふれる愛水は枯れることを知らず、あとからあとからこぼれ、互いに合わさっている脚の付け根を濡らした。
おそらくシーツもぐっしょりと濡れているだろう。
「感じてるんだね。サラの熱い液がすごいあふれてる」
「いや……言わないで。恥ずかしい……」
「ほら、また」
軽く杭を抜くと、それにあわせて蜜がじわりとにじみ、あふれる。
「ハルだから……ハルに愛されてるから……」
「そんな……」
可愛らしいことを言うな。
俺までおかしくなる。
それでも、サラは再び訪れる痛みで目の縁にあらたな涙をためている。そして、ほんの少しだけ抜いて、再び入れるを繰り返す。
ハルのものが馴染み、サラが痛みになれるまでひたすら同じ行為を繰り返した。
しだいにきつく結ばれたサラの眉根が解けていく。
緩く腰を動かすたび、サラの声にさきほどの悲鳴とは違った、甘い声がもれはじめた。
「わかる?」
己の形を刻むように、ゆっくりと膣内を往復する。
目を閉じたままサラはうん、と答えた。
「まだ痛い?」
「少し……だけ。でも、大丈夫……あ……っ」
サラの身体がひくんとする。
もう一度引き抜き、差し入れると、同じ反応を繰り返す。
どうやら、いいところにあたっているらしい。
繋がった箇所から、くちゅくちゅと淫らな音がもれ、あふれる愛水は枯れることを知らず、あとからあとからこぼれ、互いに合わさっている脚の付け根を濡らした。
おそらくシーツもぐっしょりと濡れているだろう。
「感じてるんだね。サラの熱い液がすごいあふれてる」
「いや……言わないで。恥ずかしい……」
「ほら、また」
軽く杭を抜くと、それにあわせて蜜がじわりとにじみ、あふれる。
「ハルだから……ハルに愛されてるから……」
「そんな……」
可愛らしいことを言うな。
俺までおかしくなる。

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