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令嬢は元暗殺者に恋をする
第1章 プロローグ ※
「……お願……い……」
「ん?」
「もう……」
「もう?」
サラは懇願の目でハルを見つめ返す。
どうして欲しいかわかっている筈なのに、ハルは悪戯げに笑うだけであった。
「動いて。お願い」
「動いてるよ」
そう言って、ハルは再び首筋に唇を這わせ、指で赤く充血した胸の先端に愛撫を繰り返す。
いや、違うの。
早く動いてとばかりに、サラは埋め込まれたハル自身のそれを知らず知らずのうちにきつく締めあげる。
それでもなかなか腰を使ってくれないハルに、たまらなくなってサラはじりっと自ら腰を動かした。
すると、ハルの唇にうっすらと笑みが浮かんだ。
「がまんできなくなった?」
サラは涙目になりながら素直にうなずいた。
これ以上焦らされたらおかしくなってしまいそうだった。
目尻にたまった涙にハルはちゅっと口づけをする。
「ごめんね。焦らすつもりはなかったんだけど」
ようやくハルは根元まで埋め込んでいた自身のそれをゆっくりと引き抜いた。抜かれていくと同時に、愛液があふれだしお尻を伝ってシーツにこぼれ落ちていく。
動き始めたハルの腰に、サラは新たに得られる快楽にため息をこぼしつつも、ハルの攻めを受け入れるために身がまえる。
「サラ、力を抜いて。できるね?」
すぐさま落ちてきたハルの声に、サラは息を吐き出し全身の力を抜く。
たっぷりの蜜をまとったハルの男根が再び奥へと埋め込まれていく。
膣壁をこすりつけるようにハルの腰が円を描くように淫らに踊る。
性急さはない。
じっくりとサラの中を味わうかのような動きであった。
「あ……ん、んっ……」
繋いだ部分から卑猥な音がもれ聞こえる。
ゆっくりと抜き差しをするハルの腰使いは焦らすようでいて、的確にサラのもっとも弱いところをつき容赦なく責めたてる。
そうしてまたたく間に高みへと押し上げられ、啼かされてしまうのはいつものこと。
「ん?」
「もう……」
「もう?」
サラは懇願の目でハルを見つめ返す。
どうして欲しいかわかっている筈なのに、ハルは悪戯げに笑うだけであった。
「動いて。お願い」
「動いてるよ」
そう言って、ハルは再び首筋に唇を這わせ、指で赤く充血した胸の先端に愛撫を繰り返す。
いや、違うの。
早く動いてとばかりに、サラは埋め込まれたハル自身のそれを知らず知らずのうちにきつく締めあげる。
それでもなかなか腰を使ってくれないハルに、たまらなくなってサラはじりっと自ら腰を動かした。
すると、ハルの唇にうっすらと笑みが浮かんだ。
「がまんできなくなった?」
サラは涙目になりながら素直にうなずいた。
これ以上焦らされたらおかしくなってしまいそうだった。
目尻にたまった涙にハルはちゅっと口づけをする。
「ごめんね。焦らすつもりはなかったんだけど」
ようやくハルは根元まで埋め込んでいた自身のそれをゆっくりと引き抜いた。抜かれていくと同時に、愛液があふれだしお尻を伝ってシーツにこぼれ落ちていく。
動き始めたハルの腰に、サラは新たに得られる快楽にため息をこぼしつつも、ハルの攻めを受け入れるために身がまえる。
「サラ、力を抜いて。できるね?」
すぐさま落ちてきたハルの声に、サラは息を吐き出し全身の力を抜く。
たっぷりの蜜をまとったハルの男根が再び奥へと埋め込まれていく。
膣壁をこすりつけるようにハルの腰が円を描くように淫らに踊る。
性急さはない。
じっくりとサラの中を味わうかのような動きであった。
「あ……ん、んっ……」
繋いだ部分から卑猥な音がもれ聞こえる。
ゆっくりと抜き差しをするハルの腰使いは焦らすようでいて、的確にサラのもっとも弱いところをつき容赦なく責めたてる。
そうしてまたたく間に高みへと押し上げられ、啼かされてしまうのはいつものこと。

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