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令嬢は元暗殺者に恋をする
第5章 行かないで ※
「ああ……ぁ……ぅ!」
膝が震え腰が抜けそうになった。それでも、ハルの舌責めは止まない。
ねっとりと敏感になった花芯を舐(ねぶ)って吸い上げ舌で強く押し潰される。
もう、どのくらいそうされているのかわからない。
時折、何かがきそうと思って枕の端を握りしめた瞬間、その感覚を遠ざけるようにハルの舌が離れていく。
その繰り返しであった。
気がおかしくなりそうだった。
楽になりたいのに、そうさせて貰えない。
つまり、焦らされているということを、この時のサラはまだ知らない。
「目、閉じてるよね。そのまま目を閉じながら、俺に抱かれるのを想像してみて」
ハルに抱かれる想像……。
「さっき、俺の身体に見とれていたよね」
細身だけど鍛えられたしなやかな肉体。筋肉質な腕。
引き締まった腰。
目が釘付けになってしまうほどの美しい身体だった。
その腕に抱かれたら……。
膝が震え腰が抜けそうになった。それでも、ハルの舌責めは止まない。
ねっとりと敏感になった花芯を舐(ねぶ)って吸い上げ舌で強く押し潰される。
もう、どのくらいそうされているのかわからない。
時折、何かがきそうと思って枕の端を握りしめた瞬間、その感覚を遠ざけるようにハルの舌が離れていく。
その繰り返しであった。
気がおかしくなりそうだった。
楽になりたいのに、そうさせて貰えない。
つまり、焦らされているということを、この時のサラはまだ知らない。
「目、閉じてるよね。そのまま目を閉じながら、俺に抱かれるのを想像してみて」
ハルに抱かれる想像……。
「さっき、俺の身体に見とれていたよね」
細身だけど鍛えられたしなやかな肉体。筋肉質な腕。
引き締まった腰。
目が釘付けになってしまうほどの美しい身体だった。
その腕に抱かれたら……。

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