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令嬢は元暗殺者に恋をする
第88章 あなたの瞳におちて -終- ※
「ご、ご、ごめんなさい!」
ぱっと手を離し、それから、あらためてそっと屹立するハルの大きなそれに優しく手を添える。
そうして、うかがうようにハルを見上げた。
「こう? 痛くない?」
ハルは笑ってうなずく。
サラは頬を赤らめ、恥ずかしそうに舌をほんの少しだけのぞかせ遠慮がちにハルの先端をぺろっと舐め、確かめるようにもう一度ハルを見上げる。
切なそうに眉根を寄せるハルの表情に胸がきゅんとする。
手の中でハルの雄が脈打つように動く。
もっと気持ちよくなって欲しい。
ハルに感じてもらいたい。
サラは目を閉じ、再び舌先を出して先端をぺろぺろと舐めた。
胸の前に垂れ落ちたサラの長い髪をかきあげるようにハルは指ですく。
「……ふっ」
眉根を寄せたままハルは目を閉じる。
まぶたを縁取るまつげがかすかに震えていた。
そんなハルの表情はいつにもまして艶めいて色香さえ漂う。
もれる吐息さえ悩ましい。
愛おしい気持ちが込み上げ、サラはぱくんとハルの先端を口に含んだ。が、口に含んだものの躊躇する。
ぱっと手を離し、それから、あらためてそっと屹立するハルの大きなそれに優しく手を添える。
そうして、うかがうようにハルを見上げた。
「こう? 痛くない?」
ハルは笑ってうなずく。
サラは頬を赤らめ、恥ずかしそうに舌をほんの少しだけのぞかせ遠慮がちにハルの先端をぺろっと舐め、確かめるようにもう一度ハルを見上げる。
切なそうに眉根を寄せるハルの表情に胸がきゅんとする。
手の中でハルの雄が脈打つように動く。
もっと気持ちよくなって欲しい。
ハルに感じてもらいたい。
サラは目を閉じ、再び舌先を出して先端をぺろぺろと舐めた。
胸の前に垂れ落ちたサラの長い髪をかきあげるようにハルは指ですく。
「……ふっ」
眉根を寄せたままハルは目を閉じる。
まぶたを縁取るまつげがかすかに震えていた。
そんなハルの表情はいつにもまして艶めいて色香さえ漂う。
もれる吐息さえ悩ましい。
愛おしい気持ちが込み上げ、サラはぱくんとハルの先端を口に含んだ。が、口に含んだものの躊躇する。

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