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令嬢は元暗殺者に恋をする
第88章 あなたの瞳におちて -終- ※
「脚の力を抜いて」
ハルの手が両膝にかかり少しずつ押し開いていこうとする。が、やはり、サラは羞恥に頬を赤らめすぐに閉じてしまった。
「いや……」
泣きそうな声でサラはいやと小さく首を振って、テーブルの上で頼りなげに揺れる蝋燭をみやる。
「灯りが……恥ずかしい……」
くすりと笑ってハルは身体を寄せてきた。
頭を抱え込まれるように抱かれ、顔を寄せてくる。
「なら、最初は指でよくしてあげる」
唇が触れる程の至近距離。
こぼれる吐息がハルの唇にかかりそのまま唇を塞がれる。
唇を割って侵入するハルの舌に誘われて応じ、口腔で絡み互いの唾液が混じり合う。
唇から熱情を注ぎ込まれ、しだいに全身の力が抜けていく。
ハルのしなやかな指が下腹部へと落ち、柔らかな茂みをさすり、さらにその奥に眠る密かな部分へと指が沈んでいく。
ハルの中指が的確に花芽を捕らえた。
「……んっ」
溢れた蜜を絡めてすくい、指の腹で花芽になすりつけ柔らかくさすられる。
触れるかそうでないかの感触が気持ちいい。
しだいに、徐々にもっと触れてと言わんばかりに、堅く閉じ合わさっていたサラの脚が開かれていく。
ぬるぬるになって滑りのよくなった花芽を何度もさすられ指が前後に動くたび、中指の先が蜜口に触れ蜜が溢れる入り口をくるりと掻き混ぜられる。
ハル……と声にならない声で愛する人の名を唇に刻む。
ハルの手が両膝にかかり少しずつ押し開いていこうとする。が、やはり、サラは羞恥に頬を赤らめすぐに閉じてしまった。
「いや……」
泣きそうな声でサラはいやと小さく首を振って、テーブルの上で頼りなげに揺れる蝋燭をみやる。
「灯りが……恥ずかしい……」
くすりと笑ってハルは身体を寄せてきた。
頭を抱え込まれるように抱かれ、顔を寄せてくる。
「なら、最初は指でよくしてあげる」
唇が触れる程の至近距離。
こぼれる吐息がハルの唇にかかりそのまま唇を塞がれる。
唇を割って侵入するハルの舌に誘われて応じ、口腔で絡み互いの唾液が混じり合う。
唇から熱情を注ぎ込まれ、しだいに全身の力が抜けていく。
ハルのしなやかな指が下腹部へと落ち、柔らかな茂みをさすり、さらにその奥に眠る密かな部分へと指が沈んでいく。
ハルの中指が的確に花芽を捕らえた。
「……んっ」
溢れた蜜を絡めてすくい、指の腹で花芽になすりつけ柔らかくさすられる。
触れるかそうでないかの感触が気持ちいい。
しだいに、徐々にもっと触れてと言わんばかりに、堅く閉じ合わさっていたサラの脚が開かれていく。
ぬるぬるになって滑りのよくなった花芽を何度もさすられ指が前後に動くたび、中指の先が蜜口に触れ蜜が溢れる入り口をくるりと掻き混ぜられる。
ハル……と声にならない声で愛する人の名を唇に刻む。

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