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新しい生活
第11章 純白な時…微睡な時…
写真館で、思いのほか時間が掛かった。しかし、幸せで楽しい時間でもあった。
生まれて初めて袖を通したウエデイングドレスは、思ってた以上に華やかで、綺麗なものだった。

その日の帰り道、久しぶりに知宏さんから、、
「今日は遅くなってもいいよね…」と言われて、何を意味するのかも解った。
私も短く「ええ…」と返事だけをした。

都心へ向かう道は、少し込みはじめていた。



車の中で、知宏さんに指が、スカートの上を這ってくる…
「だめよ、運転中でしょ・・・」と嗜めたが、私も指を絡めていた。
人差指と、中指の間に指を絡めながら…

お互いの指が、軽く汗ばんでいるのが、解った…
勿論…私の中もゆっくりと、熱く爛れていくように蕩け始めていた。


「いい子にしていたの?最近は…」知宏さんからの意外な言葉であった。

「もちろんですよ…もう、変な事言わないで…、それに、もう歳ですし…」と
何もない素振りをした。





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