この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
新しい生活
第11章 純白な時…微睡な時…
休日という事もあり、夕暮れ時の街道沿いのホテルは、満室だらけだった。

「どこも一杯だね…」知宏さんが、少し笑いながら気恥ずかしそうに言った。
私も、なんて返事をしていいか迷いながら…
「どっか1軒位は、空いてるかもしれないですね…」と言葉を選びながら言った。



車を進めていくと、和風建築のホテル〇☓。という純和風なホテルに結局、車を入れた…

受付で鍵を頂き、お部屋に入っていった。
静かなお部屋だったが、和風という事もあり、畳の和室だった。



せっかく暖かいお湯もあるとの事だったので、湯呑みを揃え、お茶を入れる準備をした。

洗面台に立った時に、後ろから、抱きしめられた…

うなじから、耳たぶにかけて知宏さんの吐息と唇の感触を感じた…

「いい匂いだね…朋香は…、何もなかったかい?最近は…」

「うん…何もないに決まってるでしょ…」その行為を受け入れながら、返事をした。

「…朝から、こうしたかったんだよ」と知宏さんの切ない熱い言葉が愛おしかった。





/95ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ