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あの頃に戻って……
第11章 日常
優輝くんが見つめる。

まだ、ドキドキする。

全然、慣れない。

優輝くんに見つめられると優輝くんの瞳に吸い込まれそうな気がする。

恥ずかしいのもあるけど、すぐに瞳を閉じる。

すると、前髪か頬にかかる髪、どちらかを必ず触ってくれる。

前髪だとおでこにキスをする。

頬にかかる髪だと、髪を耳にかけて、耳元にキスをする。

今日は……

フワッ……髪を耳にかけた。

チュッ……

耳元にキスをする。

ゾクゾクーッてなりながらも、次のキスを期待する。

親指で唇をプニッて触る。

そして、唇に、

チュッ……

キス…

チュッ…

リップ音を僅かにたてて、何度もキス…

優しいキスの嵐をくれる。

ジュルッ……

優輝くんが舌を入れてきた!

「んっ!」

ダメだって反応する。

一度、舌を抜いたので、唇を強く閉じた。

でも、唇をこじ開けて、何度も舌を入れて絡ませる。

やだ…

こんなことされてたら、私……

ドサッ!

優輝くんが後ろにあったソファーに押し倒した。

ドキンッ!

「美都……」

低音で心地良い声で呼ぶ……セクシーな優輝くんに抱かれたいと思ってしまう。

「優輝くん……」

名前を呼んで、優輝くんに抱きつく。

「あぁ…したい。」

「私だって……でも、……」

「わかってるよ。今夜たっぷり愛させてね?」

「……うん。」

恥ずかしくてまた目を外らす。

「美都、マジで可愛い。」

そう言ってキスをして、そっと離れた。


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