この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あの頃に戻って……
第13章 夢の中
今日も優大はお昼寝しながら帰ってくるのかしら?

とはいえ、お昼寝しても小一時間なんだけど。

園バスが停まった。

「おかえりー!」

私が笑顔で迎えると、

「たっだいまー!」

と、良雅。

「ただいま、ママ。」

と、咲良。

「ママ、ただいま!」

と、優大。

「優大!ママって…ありがとう、優大。」

優大が起きてることよりも、ママって呼んでくれたことのほうが驚いた。

「ママ、だーいすき!」

優大が満面の笑みで話す。

胸がキュンてなる。

本当に可愛い、優大。

「ありがとう、優大。ママもだーいすきよ。」

そう言いながら歩き出す。

「オレのことは?」

良雅が聞く。

「もちろん、大好き。」

「どんくらい?」

「えー?いーーーっぱい!」

両手を広げながら伝えた。

「咲良のことも、良雅のことも、優大のことも、おんなじくらいだーいすきだよ。」

そう話す。

/165ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ