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あの頃に戻って……
第16章 門出
結婚式は日本晴れ!
着替えていたら、みんなが到着した。
私の体調不良を心配して、みんなが口々に大丈夫かって尋ねる。
私たちはまだ確定じゃないから黙っていようかって話していたんだけど、話すことにした。
「まだ確定はしてないんだけど、ここのところの体調不良を改善したくて、昨夜も体調悪かったから、ここに泊まってるお得意さまのお医者さまに見ていただいたの。」
家族控え室で話す。
「とは言え、問診だけだったけど。もしかしたら、妊娠してるかもしれないねって…話で。」
急に照れる。
「えっ?」
「本当に?」
「ママ、赤ちゃんいるの?」
みんなが驚くからなおさら照れる。
「一応、検査薬は陽性だった。」
優輝くんも照れながら答える。
「そうかそうか!良かったなぁ!」
「そう。おめでとう!」
「おめでとう!」
みんなの気持ちが嬉しかった。
母さんは泣いてた。
私も嬉しくて泣いた。
そして、要さんへのサプライズがあることを伝え、みんなに了承してもらう。
子どもたちにも、要さんていうおじいちゃんが君たちにはいるんだよって話す。
子どもたちが私のお腹に向かって、
「赤ちゃーん!お姉ちゃんだよ。待ってるからねー!」
「良雅だよー。お兄ちゃんだよー。元気ー?」
話しかけた。優輝くんと行動が同じで笑っちゃった。
そんな中、
「優大もお兄ちゃんなの?」
キョトンとした顔で聞いてくる、優大。
「そうなのよ。優大もお兄ちゃんになるの。」
甘えん坊の優大にはまだ受け入れるのが難しいかな?
「優大、赤ちゃん生まれたらおっぱい飲むとこ見たい!」
意外な反応で驚く。でも、莉緒さんが母乳をあげてないことを思い出し、すぐに、
「優大も一緒に飲めば良いじゃない。ママ、大歓迎よ。」
そう言うと、優大がキラキラした笑顔で、
「良いの?」
と。
私が頷くと、
「わーい!ありがとう、ママ!ママ、だーーーいすき!」
そう言って抱きしめてくれた。
着替えていたら、みんなが到着した。
私の体調不良を心配して、みんなが口々に大丈夫かって尋ねる。
私たちはまだ確定じゃないから黙っていようかって話していたんだけど、話すことにした。
「まだ確定はしてないんだけど、ここのところの体調不良を改善したくて、昨夜も体調悪かったから、ここに泊まってるお得意さまのお医者さまに見ていただいたの。」
家族控え室で話す。
「とは言え、問診だけだったけど。もしかしたら、妊娠してるかもしれないねって…話で。」
急に照れる。
「えっ?」
「本当に?」
「ママ、赤ちゃんいるの?」
みんなが驚くからなおさら照れる。
「一応、検査薬は陽性だった。」
優輝くんも照れながら答える。
「そうかそうか!良かったなぁ!」
「そう。おめでとう!」
「おめでとう!」
みんなの気持ちが嬉しかった。
母さんは泣いてた。
私も嬉しくて泣いた。
そして、要さんへのサプライズがあることを伝え、みんなに了承してもらう。
子どもたちにも、要さんていうおじいちゃんが君たちにはいるんだよって話す。
子どもたちが私のお腹に向かって、
「赤ちゃーん!お姉ちゃんだよ。待ってるからねー!」
「良雅だよー。お兄ちゃんだよー。元気ー?」
話しかけた。優輝くんと行動が同じで笑っちゃった。
そんな中、
「優大もお兄ちゃんなの?」
キョトンとした顔で聞いてくる、優大。
「そうなのよ。優大もお兄ちゃんになるの。」
甘えん坊の優大にはまだ受け入れるのが難しいかな?
「優大、赤ちゃん生まれたらおっぱい飲むとこ見たい!」
意外な反応で驚く。でも、莉緒さんが母乳をあげてないことを思い出し、すぐに、
「優大も一緒に飲めば良いじゃない。ママ、大歓迎よ。」
そう言うと、優大がキラキラした笑顔で、
「良いの?」
と。
私が頷くと、
「わーい!ありがとう、ママ!ママ、だーーーいすき!」
そう言って抱きしめてくれた。