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あの頃に戻って……
第6章 運命

「美都……」
少し放した唇……
その隙間から漏らす、吐息のような声……
「優輝くん……」
「美都の唇、プルプルだね。可愛いよ。」
そんなこと言うから、思いきり照れる。見つめながら唇に指で触れる。
「続きはベッドでしよう?」
ドキッ!!!
「うん……」
優輝くん、カッコいい……
ベッドで…………何年ぶりかしら?
いつもお風呂だから……
緊張するわ。
先に優輝くんに出てもらう。
身体を拭いて、バスローブを纏い、ベッドへ……
すでにベッドの前のソファーにバスタオルを敷いて座ってる、優輝くん。
ドッキン!ドッキン!ドッキン!ドッキン!ドッキン!ドッキン!
「えっと……お待たせ。」
一声かける。
「美都……」
スッと立ち上がって、ベッドへとエスコートする。
手をとってくれた。
ベッドの布団を捲ってくれる。
そっと、身体をベッドに滑り込ませる。
顔も身体も見える照明の中、優輝くんが、私の右側に入った……
ガチガチに緊張する……
「美都……緊張してる?」
「うん。」
「俺も……」
「こんな……緊張するの……初めて……の時より緊張する……」
緊張で何を言ってるのか、分からない。
優輝くんが私の上に来て、見つめる。
このアングル、カッコいい!!!
もっと……ドキドキする……
少し放した唇……
その隙間から漏らす、吐息のような声……
「優輝くん……」
「美都の唇、プルプルだね。可愛いよ。」
そんなこと言うから、思いきり照れる。見つめながら唇に指で触れる。
「続きはベッドでしよう?」
ドキッ!!!
「うん……」
優輝くん、カッコいい……
ベッドで…………何年ぶりかしら?
いつもお風呂だから……
緊張するわ。
先に優輝くんに出てもらう。
身体を拭いて、バスローブを纏い、ベッドへ……
すでにベッドの前のソファーにバスタオルを敷いて座ってる、優輝くん。
ドッキン!ドッキン!ドッキン!ドッキン!ドッキン!ドッキン!
「えっと……お待たせ。」
一声かける。
「美都……」
スッと立ち上がって、ベッドへとエスコートする。
手をとってくれた。
ベッドの布団を捲ってくれる。
そっと、身体をベッドに滑り込ませる。
顔も身体も見える照明の中、優輝くんが、私の右側に入った……
ガチガチに緊張する……
「美都……緊張してる?」
「うん。」
「俺も……」
「こんな……緊張するの……初めて……の時より緊張する……」
緊張で何を言ってるのか、分からない。
優輝くんが私の上に来て、見つめる。
このアングル、カッコいい!!!
もっと……ドキドキする……

