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渇いた人妻たち
第7章 偶然の快楽
 「大好きよ、貴方のエッチは私には初めての事ばかりで嬉しいの、それに貴方のするエッチはカラッとしていて、一種のスポーツみたいな感じがするのよ」
 「セックスをスポーツだと思えば良いんだよ、梨花もしっかりスポーツをしてないとこの身体が直ぐにおばさんになってしまうよ、そうならないで何時までも若々しくて、綺麗なままでいて欲しいよ」
 「そのために度々こんな事しようって事なの?」
 「そうだよ、梨花は鋭いね」
 「イヤーン・・・こんな所で動かないでイッテしまうわ」
 征男はこれ以上湯に入っているとのぼせると考え、少し腰を動かせた時、最初から先端部だけを挿入させていたのだが、動いた時にそれが奥深くに入り、彼女が喘ぎ始めた。
 「上がろうか?」
 「・・・・」
 彼女が無言なので、此処でもう一度イキたいのだろうかと征男は一瞬思ったが、構わずに両脇を持ち上げるようにして立たせ、タオルで拭いてやりベッドに戻り、彼女の噴いた潮のせいで出来た大きなシミの上に、バスタオルを二枚重ねで敷き、彼女を寝かせ飽きもせずに浴槽内で燃え上がった彼女の欲望を満たしてやらなければと、征男は身体を重ねて挿入し、梨花の奥深くで爆発させた後、彼女に添い寝し、左手で腕枕をしたまま二人は横向きで抱き合い、征男は彼女の額にチュッとキスをした。
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