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渇いた人妻たち
第7章 偶然の快楽
「少し休もうか?」
「うん、小さい時にこんな格好で眠ったような記憶が有るわ」
彼女は幼少時代を懐かしむようにして征男に抱かれ、口の近くにあった征男の乳首をチュウチュウと音を立てながら軽く吸っていた、その内にその音が止み、小さな寝息となり征男もそれに引き込まれるように次第に意識が薄れ、眠りに就いた。
どれほど経ったのか、征男が目覚めると梨花は鏡に向かって化粧をしていた。
「帰る用意しているの?今何時頃かな?」
「そうよ、だってもう三時よ」
「じゃあ今朝の所まで送るよ」
「この近くの駅から電車で帰っても良いのよ」
「遠慮しなくて良いよ、こんなに良い思いをさせてもらったんだから、送らないと僕の気が済まないよ」
「なら甘えるわ」
征男は急いで身繕いをして朝来た道を引き返しながら、彼女の右手を自分の太腿の上に引き寄せてその上から左手を重ねていた。
「うん、小さい時にこんな格好で眠ったような記憶が有るわ」
彼女は幼少時代を懐かしむようにして征男に抱かれ、口の近くにあった征男の乳首をチュウチュウと音を立てながら軽く吸っていた、その内にその音が止み、小さな寝息となり征男もそれに引き込まれるように次第に意識が薄れ、眠りに就いた。
どれほど経ったのか、征男が目覚めると梨花は鏡に向かって化粧をしていた。
「帰る用意しているの?今何時頃かな?」
「そうよ、だってもう三時よ」
「じゃあ今朝の所まで送るよ」
「この近くの駅から電車で帰っても良いのよ」
「遠慮しなくて良いよ、こんなに良い思いをさせてもらったんだから、送らないと僕の気が済まないよ」
「なら甘えるわ」
征男は急いで身繕いをして朝来た道を引き返しながら、彼女の右手を自分の太腿の上に引き寄せてその上から左手を重ねていた。