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アイリーン~SCUM地区の女~
第1章 アイリーン

さらに男の話は続く・・・
『しかもシャブまで射たれまくってよぉ白目ひんむいて泡吹いて痙攣してたって・・・』
『・・・なぁんであんなトコから金借りたんだか・・・』
私は、発泡酒飲みながら安い缶詰をつっつきながらオヤジ達の話を黙って聞いていた・・・
売女達は日々性病に悩ませながら体を売る・・・
中には殺された売女も何人か・・・
しかし、ここで殺されたとしても警察も来ない・・・
『しかもなぁ・・・ここにいるだけで滞在費三万も取られるからなぁ・・・』
『それが一番痛いよなぁ・・・その為に働いてるようなもんだぜぇ?』
そう・・・ここSCUM地区に住むんなら滞在費三万払わなきゃならないルールがある・・・
月末になると必ず集金に来る・・・
家賃みたいなもんだ・・・だけど払えない者は延滞金プラス過酷労働させられる・・・
この地区の管理者はヤクザだ・・・
私は全然大丈夫・・・
『しかもシャブまで射たれまくってよぉ白目ひんむいて泡吹いて痙攣してたって・・・』
『・・・なぁんであんなトコから金借りたんだか・・・』
私は、発泡酒飲みながら安い缶詰をつっつきながらオヤジ達の話を黙って聞いていた・・・
売女達は日々性病に悩ませながら体を売る・・・
中には殺された売女も何人か・・・
しかし、ここで殺されたとしても警察も来ない・・・
『しかもなぁ・・・ここにいるだけで滞在費三万も取られるからなぁ・・・』
『それが一番痛いよなぁ・・・その為に働いてるようなもんだぜぇ?』
そう・・・ここSCUM地区に住むんなら滞在費三万払わなきゃならないルールがある・・・
月末になると必ず集金に来る・・・
家賃みたいなもんだ・・・だけど払えない者は延滞金プラス過酷労働させられる・・・
この地区の管理者はヤクザだ・・・
私は全然大丈夫・・・

