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びっちカノジョ 【2期目】
第3章 Scene.02
 
 ポヨンッと水色の物体が跳ねる。

「あ、姐御っ!?」

「いやぁんっ。可愛すぎるっ。スベスベしてるわよっ」

 胸へと飛び込んできたスライムをギュッと抱き締める。

 ほんのりした冷たさと、ぶよっとした弾力が堪らない。

 ちょこんと尖った先端がぷるぷる揺れている。

「もう、この子飼うわよっ」

「た、だから、それもモンスターなんですってぇっ」

 何故か距離を置いて叫ぶヤス。

 そんな大声出したら、あの二人にバレちゃうって言うのに。

「もう坊ちゃんと嬢ちゃんはやられて教会に飛ばされたっスよっ」

「…あの小さいのに…負けちゃったのね………」

 ホントに魔王まで辿り着けるんだろうか、あの二人。

「と言うか……やられたら教会って、何かのゲームと同じじゃ無いのよ……」

「って、ゲームって何か分からんスけど、早くソイツから逃げて下さいっスっ」

「……それも何でよ? こんなぷるぷるして可愛いのに………」

 腕の中でぷるぷる震えるスライムを更に抱き締める。

 半透明の小さい体が爆乳おっぱいの谷間に埋もれそう。

「抱き心地サイコーよぉっ」
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