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龍、人生の絆
第9章 それぞれの過去
「主任、何を
泣き崩れているんだよ?
泣いている場合では
ないでしょ?」
「そうね…」
優子を抱えて三人は社長室を出た。
「あ、社長…
そういえば結花に
聞いたんだけどさ。
秘書課って一度は龍さんに
抱かれる事になっているんだって?
誰が決めたん?」
美香はにんまりと笑って言った。
龍はぎょっとなって
「あれは冗談…
いてぇ~!」
龍の頭に手板が飛んできた。
その後…一年…
結花は、見事に約束通り
体を直し健康体になって出社。
おまけに彼氏まで連れて…
泣き崩れているんだよ?
泣いている場合では
ないでしょ?」
「そうね…」
優子を抱えて三人は社長室を出た。
「あ、社長…
そういえば結花に
聞いたんだけどさ。
秘書課って一度は龍さんに
抱かれる事になっているんだって?
誰が決めたん?」
美香はにんまりと笑って言った。
龍はぎょっとなって
「あれは冗談…
いてぇ~!」
龍の頭に手板が飛んできた。
その後…一年…
結花は、見事に約束通り
体を直し健康体になって出社。
おまけに彼氏まで連れて…