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龍、人生の絆
第3章 心に住む魔物
「あっ!何でやめるの?
お願い、いかせて!!」
「やだよ。」
「焦らさないで!!」
ルナは怒った様に言い放った。
「そんな事言われると
余計に焦らしたくなる。
それに怒っていられる立場かな?」
「ご、ごめんなさい。
謝るから、いかせて…」
「いきたい?」
「分かってる癖にぃぃ!
意地悪しないで
いかせて!」
「じゃ少しだけ…」
龍は少しだけ火照りが収まった
ルナの体に愛撫を再開したが
絶頂を迎える寸前でまたやめた。
「お願いだからやめないで!
いかせてぇぇぇ!
お願いです!!
私…いきたいの…」
ルナは哀願したが
暫くは絶頂の寸前まで責めて
そして…やめた。
4回焦らして
「ではルナも可愛そうだから
いかせるかな?」
「早く…私、いきたいの。
早くぅぅぅ!!」
ルナは駄々をこねるように
お願いし、龍もそれに
答えるかの様に愛撫を再開した。
そして、ルナは絶頂を向かえ果てた…
ルナは焦らすにいいだけ焦らされて
やっといく事が出来た。
はぁはぁと息を弾ませ
絶頂の快楽に浸っていたが
そこへ龍は愛撫を再開する。
ルナの三点攻め…
これにはルナもひとたまりもない。
絶頂を向かえて
すぐに刺激されて…
すぐに感じ始める。
ルナにとっては
これは大変な事だった。
何回でも感じて
何回でもいく事が出来る
自分の体質は
普通の夫婦生活では
円満を約束する物でもあったが
こういう状況では致命的でもある。
いってすぐに感じ始めて
絶頂寸前で焦らされる。
ルナにとっては拷問であった。