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龍、人生の絆
第1章 出会い
それを見ながらルナは
「あの…貸切って私は
何をすれば良いのですか?」
龍にもたれかかりながらルナは尋ねる。
「う~ん、そうだね。
ごめん、何も考えてない」
龍は笑いながら答えた。
「えっ?考えてないの~?」
ルナは呆れた様に龍の顔を見る。
龍は笑いながら
「そうだなー、
午前中はイチャイチャして
昼からはまったりでどうだろう?
それと私のお願いを
聞いてくれるかな?」
「何ですか?
お願いの中身にもよりますが?」
ルナは早速かいと思いながら聞き返す。
「今日は帰るまで
基本下着だけでいてほしい。
着てもホテルのガウンだけね。」
「分かりました」
ルナはそんな事かと思いながら頷く。
貸切だから本番させろとか
言いそうな気配だったが
どうやらそうではないようだ。