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龍、人生の絆
第1章 出会い

龍はそれを見ながらすでに自分の

ペニスが熱くなっているのを

抑えるのに必死だった。

「今日はこれ以外の
予約はありません。」

とルナは受話器を押さえながら返答する。

「貸して…」

ルナから電話を受け取り

「もし良かったら
ルナさんを貸切で
お願いしたいのだが?」

「えっ?」

ルナは目を丸くした。

それもそのはず。

ただでさえ120分というお客は

美味しいお客なのだがそれを貸切とは…

「かなりお高くなりますが?」

事務所の声。

「構わない、いくらかね?」

龍は即答する。

「えぇと…**万円です。
端数はサービスと言う事で…」

愛想よく受付の男は答える。

「分った。
では、ルナさんを貸し切ります。」

「有難う御座います。」

やり取りの後、ルナに再び電話を

渡し言われた金額を財布から取り出す。

電話を切った後

「貸切ですが本当に
私で良いのですか?」

念を押すルナ。

にっこりと笑い、指で丸を作り

龍はルナに隣に来るように促した。

「どうやって時間を繋ごうか?」

ルナはそんな事を考えながら隣に座った。


軽い会話を30分位した後、

龍はルナの肩に手を回した。
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