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龍、人生の絆
第7章 独占欲

龍は黙ってそれを聞いていたが

いきなりルナを抱きしめた。

「ルナがそこまで考えているとは
思っていなかった。
ゴメン…」

「分ってくれた。
有難う…」

ルナは涙を流して喜んだ。

それだけ、このベッドの上は

ルナにとって大切な場所であった。

龍との思い出、

子供との再出発。

この部屋で、

このベッドの上で

龍さんの元で歩み出す自分。

両手を自由にされたルナは

安堵と優しさ、母の顔で

ベッドを優しく撫でた。


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