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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
はぁっ はぁっ はぁっ・・・と荒い呼吸をしながら余韻に浸っている来瞳は、暫く大石の
顔を太腿で挟んだままだったが、ユックリと脚を広げた。
来瞳の愛液を沢山つけたままの顔を上げた大石と目が合った来瞳は、いやっといって手で顔を覆う。
まだ中がヒクヒクと蠢いているのを感じながら、名残惜しそうに大石がゆっくりと中指を引き抜く。

「ああんっ・・・」

来瞳の甘い声と共に、トロリトロリと白い愛液が溢れて出てくる。
指を引き抜かれる時の感触が良かったのか、来瞳の荒い呼吸がなかなか収まらなかった。

起き上がれない来瞳に代わって、大石はウェットティッシュを使い身体の隅々まで綺麗に拭き始めた。
いくつかの敏感な所では、まだ身体をビクッとさせる来瞳を可愛いと思いながら、拭き終わった身体にシーツを掛けて抱き上げる。

目を大きくさせた来瞳に、「これも真奈と同じ・・・だよ」と大石が言うと、口元をゆるめてコクリと頷いた。

そのまま更衣室に運んで来瞳に支度を促し、大石も部屋の片づけを始めた。
まだ下半身は硬く膨張したままなので、動きにくさを感じている。
今まで経験したことのない、これまでの数時間の事を思い返してみる。

期待していた以上のHな撮影になってしまったな・・・勿論嬉しいけど・・・
どこまで公開するんだろう?・・・いろいろ修正を入れないと、そのまま公開できないものが多いから、相談しながら決めていかないとな・・・

上手くいったらその時にも今日みたいな展開に出来るかも!・・・


これからの事を考えていると、なかなか下半身の硬さが取れそうもなかった。


でも撮影の時、こんなに乱れてしまうなんて・・・ひょっとしてコスプレイヤーってこんな撮影が多いのか?・・・

真奈は確かにHの経験は多そうだけど、来瞳は・・・そんなことない気がするし・・・
いや、女の子は分からないからなぁ・・・

それに、真奈と来瞳の関係も気になる・・・ひょっとすると、2人は・・・


考えることに熱中し過ぎた大石は、真奈が部屋の中に入っていて、じっと見つめていることにやっと気が付いた。

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