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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1

まだ何も言っていないのに慌てたそぶりを見せる彼女。
ワンピースの上から、左手とバスタオルで胸を隠し、右手でスカートをお尻の上から押えて下から覗かれないようにしていた。
「何やってるの?・・・」
2人しかいないのに心愛の堅い防御の理由は、京一が思った通りだった。
それでも恍けて聞いてみると、顔を赤くしながら口を開く。
「だ、だって・・・その・・・えへへ・・・」
ハッキリ話さず、最後は笑ってごまかそうとする。
汗をかいて一度脱いだランジェリーをまた身に付けたくなかったのだろう。
「分かる、分かる。その気持ち」
京一は明るく言って、歩き出した。
「俺も部活の帰りに暑いからノーパンで帰ることあるよ。スース―して気持ちいいんだよね」
ワザと何でもない事の様に言って、心愛のワンピースの下の状態を想像しないようにした。
すぐ後ろを彼女がミニのワンピースを着て、ノーブラ、ノーパンで歩いている。
それを気にし始めたら無理矢理押し倒してしまいそうな気がしたからだった。
そうなったらきっと止められない。
心愛は、多分バレないだろうと思っていた考えが甘かったのを知って、胸をドキドキさせながら動揺していた。
ノーパン、ノーブラだって、京一に知られちゃった!・・・
それもこんなミニワンピだもん、はずかしいよぅ・・・
別に覗かれてる訳じゃないのに・・・
そんな気持ちで、恥ずかしがりながら京一の後ろを歩いているうちに、心愛は身体が徐々にポッと熱くなってくるのを意識し始めた。
胸と下腹部がまるでオナニーをしたくて我慢できない時の様に、疼いている。
敏感な胸の先端が、ワンピースの裏地で擦られて刺激されていたことに今更気が付いた。
心愛は緊張していて分からなくても、身体は正直に反応していたのだ。
ダメッ・・・意識しないようにすると余計に気になってしまって・・・
あ・・・歩くのが辛いよ・・・
自分の身体の変化に気を取られて、俯きながら恥ずかしさを我慢して歩いている内に、いきなり何かにぶつかってしまった。
そのはずみで抱えていたバスタオルを落としてしまう。
「きゃっ!」「うわっ」
2人は、ほぼ同時に叫んだ。
部屋の前まで来て立ち止った京一の背中に、下を向いていた心愛がそのままぶつかったのだった。
筋肉質な京一は何ともなくても、心愛はぶつかったはずみで後ろによろけてしまった。
ワンピースの上から、左手とバスタオルで胸を隠し、右手でスカートをお尻の上から押えて下から覗かれないようにしていた。
「何やってるの?・・・」
2人しかいないのに心愛の堅い防御の理由は、京一が思った通りだった。
それでも恍けて聞いてみると、顔を赤くしながら口を開く。
「だ、だって・・・その・・・えへへ・・・」
ハッキリ話さず、最後は笑ってごまかそうとする。
汗をかいて一度脱いだランジェリーをまた身に付けたくなかったのだろう。
「分かる、分かる。その気持ち」
京一は明るく言って、歩き出した。
「俺も部活の帰りに暑いからノーパンで帰ることあるよ。スース―して気持ちいいんだよね」
ワザと何でもない事の様に言って、心愛のワンピースの下の状態を想像しないようにした。
すぐ後ろを彼女がミニのワンピースを着て、ノーブラ、ノーパンで歩いている。
それを気にし始めたら無理矢理押し倒してしまいそうな気がしたからだった。
そうなったらきっと止められない。
心愛は、多分バレないだろうと思っていた考えが甘かったのを知って、胸をドキドキさせながら動揺していた。
ノーパン、ノーブラだって、京一に知られちゃった!・・・
それもこんなミニワンピだもん、はずかしいよぅ・・・
別に覗かれてる訳じゃないのに・・・
そんな気持ちで、恥ずかしがりながら京一の後ろを歩いているうちに、心愛は身体が徐々にポッと熱くなってくるのを意識し始めた。
胸と下腹部がまるでオナニーをしたくて我慢できない時の様に、疼いている。
敏感な胸の先端が、ワンピースの裏地で擦られて刺激されていたことに今更気が付いた。
心愛は緊張していて分からなくても、身体は正直に反応していたのだ。
ダメッ・・・意識しないようにすると余計に気になってしまって・・・
あ・・・歩くのが辛いよ・・・
自分の身体の変化に気を取られて、俯きながら恥ずかしさを我慢して歩いている内に、いきなり何かにぶつかってしまった。
そのはずみで抱えていたバスタオルを落としてしまう。
「きゃっ!」「うわっ」
2人は、ほぼ同時に叫んだ。
部屋の前まで来て立ち止った京一の背中に、下を向いていた心愛がそのままぶつかったのだった。
筋肉質な京一は何ともなくても、心愛はぶつかったはずみで後ろによろけてしまった。

