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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1

いやらしい写真を撮られている、そう分かっていても、数メートル先にいる男にまるで金縛りに掛けられたかのように脚が動かせない。
いきなり立ち上がった男がツカツカと歩いて向かって来るのを見て、沙紀は心臓が痛くなる程の恐怖を感じた。
手先が脚が細かく震えだした。
いや・・・来ないで・・・来ないで・・・来ないで・・・
意味のない言葉を呪文の様に唱えているうちに男は沙紀の前で止まり、またスマホのレンズを向けてくる。アップで顔の撮影を始めた。
「何だよ・・・動けないのか?・・・それにしても、凄い美少女・・・JKだよね・・・こんな子が、ふふっ・・・」
覗き込むようにして見つめてきた男の目。しかし瞳さえ固まって視線を外せない。
顔に向けられたスマホから連写撮影の音が微かに聞こえる。
頭の中が空洞になってしまった様に、何も考えられない沙紀に対して、男のスマホはスッと下に移動し胸の膨らみを撮影し始めた。
正面、横、上、下と好きな角度からニットの上着を膨らませている2つ膨らみを、また連写で撮影していく。
「この胸を揉まれて悶えてたんだよなぁ・・・俺、見ちゃったんだよね・・・」
男の言葉だけが頭の中で響いている。
それが合図だったかのように、胸が疼き出した。彼に揉まれている感触がハッキリと蘇ってきて、先端の蕾が尖り出す。
こんな時にどうして・・・いやっ・・・
無視して抑えようとすると余計に意識してしまう。
舐める様に胸の膨らみを撮影した後、男はスッとしゃがみ込んだ。
沙紀の視界から消えた男を、怖くて顔を動かし追うことも出来ない。
身体のどこも動かせなかった。
「この白くてスッと伸びた美脚も淫らに動いてたんだよな・・・パンチラしながら」
また連写撮影の音が聞こえる。脚だけを撮影しているようだ。満足そうな溜息の後、男が言った言葉に沙紀は何とか顔だけ動かすことが出来た。
「出会いの記念に、パンチラも撮っておくか・・・いいよね」
「い、いや・・・」
やっと出た言葉に、ミニスカートの前にしゃがみ込み裾を捲り上げた男が顔を上げて、目が合った。
「おっ話せるようになったんだ・・・」
しかし呟くようにそれだけ話すと、視線をスカートの中に戻す。
「おっしゃれ~。それも高そうなパンティじゃん。おおっ、恥骨の上のヘアーがレースで透けてるよ。JKもやるね。これって勝負パンツってヤツ?」
いきなり立ち上がった男がツカツカと歩いて向かって来るのを見て、沙紀は心臓が痛くなる程の恐怖を感じた。
手先が脚が細かく震えだした。
いや・・・来ないで・・・来ないで・・・来ないで・・・
意味のない言葉を呪文の様に唱えているうちに男は沙紀の前で止まり、またスマホのレンズを向けてくる。アップで顔の撮影を始めた。
「何だよ・・・動けないのか?・・・それにしても、凄い美少女・・・JKだよね・・・こんな子が、ふふっ・・・」
覗き込むようにして見つめてきた男の目。しかし瞳さえ固まって視線を外せない。
顔に向けられたスマホから連写撮影の音が微かに聞こえる。
頭の中が空洞になってしまった様に、何も考えられない沙紀に対して、男のスマホはスッと下に移動し胸の膨らみを撮影し始めた。
正面、横、上、下と好きな角度からニットの上着を膨らませている2つ膨らみを、また連写で撮影していく。
「この胸を揉まれて悶えてたんだよなぁ・・・俺、見ちゃったんだよね・・・」
男の言葉だけが頭の中で響いている。
それが合図だったかのように、胸が疼き出した。彼に揉まれている感触がハッキリと蘇ってきて、先端の蕾が尖り出す。
こんな時にどうして・・・いやっ・・・
無視して抑えようとすると余計に意識してしまう。
舐める様に胸の膨らみを撮影した後、男はスッとしゃがみ込んだ。
沙紀の視界から消えた男を、怖くて顔を動かし追うことも出来ない。
身体のどこも動かせなかった。
「この白くてスッと伸びた美脚も淫らに動いてたんだよな・・・パンチラしながら」
また連写撮影の音が聞こえる。脚だけを撮影しているようだ。満足そうな溜息の後、男が言った言葉に沙紀は何とか顔だけ動かすことが出来た。
「出会いの記念に、パンチラも撮っておくか・・・いいよね」
「い、いや・・・」
やっと出た言葉に、ミニスカートの前にしゃがみ込み裾を捲り上げた男が顔を上げて、目が合った。
「おっ話せるようになったんだ・・・」
しかし呟くようにそれだけ話すと、視線をスカートの中に戻す。
「おっしゃれ~。それも高そうなパンティじゃん。おおっ、恥骨の上のヘアーがレースで透けてるよ。JKもやるね。これって勝負パンツってヤツ?」

