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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1

旅行3日目に、3組のカップルは別々に行動してそれぞれに思い出を作り、夜になって別荘に戻ってきた。
実家にいる時とは違い、時間や親の目を気にすることなく楽しんで過ごせたようで、ロビーに集まると、どこで何をして遊んできたか、その話で盛り上がっていった。
ただ6人共、その場では話せない本当の報告は、それぞれの部屋に戻ってから始まる。
「良かったね、心愛!」
梨乃と沙紀が飛び跳ねる様にして、心愛に一緒に抱き付き声をかける。3人は笑顔のまま間近で見つめ合い、ふざけあってそのままベッドの上に倒れ込んだ。
「きゃ!もう、危ないよぉ・・・」
倒れてもまだ自分の左右から抱き付いている梨乃と沙紀に、笑いながら心愛は言った。
「でも、ありがと。照れるね、こんな報告って・・・」
沙紀が言った。「照れることないよ。ね、梨乃?」
「うん、もっともっと詳しく聞きたいな」
梨乃は興味津々といった表情で心愛を見つめて言った。
この時になってようやく心愛は、梨乃と沙紀にさりげなく自分の両腕を身体で押さえられたのに気が付き、ハッとした顔を見せた。身動きが取れない。
「な、何これ?ねえ?・・・えへへ・・・」
「えへへ・・・って心愛、可愛い!そんな顔で照れ笑いされたら男の子はメロメロだよね」
梨乃の言葉に沙紀も頷く。
「私もそう思う!で、京一君とキスをしましたって話だけど・・・それで終わりってことは無いよね?」
「えっ?軽くキスしてそれからお出かけしたから、本当だよ!」
自分と京一に今日何があったのか、それを詳しく知りたくて梨乃と沙紀がこんなことをしていると、心愛はやっと気が付いたが、遅かった。もう逃げられない。
沙紀が言った。
「せっかく別荘に2人きりにしてあげたのに、キスだけなんてありえないでしょ?」
「うんうん、私も協力したのに、正直に話してくれないなら・・・この正直な身体に聞いちゃおっかな?」
ひゃん!・・・可愛い子犬のような声が漏れると、心愛の頬が赤く染まった。
唇をギュッと結んでしまう。
梨乃の手が心愛の右胸の膨らみをそっと撫で始めたのだ。
3人とも昨日の夜に続いて今夜もノーブラだった。小さくポチっていた心愛の先端の蕾に梨乃の指先がツツっと向かって行く。
「ちょっと梨乃やめてよ!もう、くすぐったいってば!」
「この場合のくすぐったいは、感じちゃうって意味です」
実家にいる時とは違い、時間や親の目を気にすることなく楽しんで過ごせたようで、ロビーに集まると、どこで何をして遊んできたか、その話で盛り上がっていった。
ただ6人共、その場では話せない本当の報告は、それぞれの部屋に戻ってから始まる。
「良かったね、心愛!」
梨乃と沙紀が飛び跳ねる様にして、心愛に一緒に抱き付き声をかける。3人は笑顔のまま間近で見つめ合い、ふざけあってそのままベッドの上に倒れ込んだ。
「きゃ!もう、危ないよぉ・・・」
倒れてもまだ自分の左右から抱き付いている梨乃と沙紀に、笑いながら心愛は言った。
「でも、ありがと。照れるね、こんな報告って・・・」
沙紀が言った。「照れることないよ。ね、梨乃?」
「うん、もっともっと詳しく聞きたいな」
梨乃は興味津々といった表情で心愛を見つめて言った。
この時になってようやく心愛は、梨乃と沙紀にさりげなく自分の両腕を身体で押さえられたのに気が付き、ハッとした顔を見せた。身動きが取れない。
「な、何これ?ねえ?・・・えへへ・・・」
「えへへ・・・って心愛、可愛い!そんな顔で照れ笑いされたら男の子はメロメロだよね」
梨乃の言葉に沙紀も頷く。
「私もそう思う!で、京一君とキスをしましたって話だけど・・・それで終わりってことは無いよね?」
「えっ?軽くキスしてそれからお出かけしたから、本当だよ!」
自分と京一に今日何があったのか、それを詳しく知りたくて梨乃と沙紀がこんなことをしていると、心愛はやっと気が付いたが、遅かった。もう逃げられない。
沙紀が言った。
「せっかく別荘に2人きりにしてあげたのに、キスだけなんてありえないでしょ?」
「うんうん、私も協力したのに、正直に話してくれないなら・・・この正直な身体に聞いちゃおっかな?」
ひゃん!・・・可愛い子犬のような声が漏れると、心愛の頬が赤く染まった。
唇をギュッと結んでしまう。
梨乃の手が心愛の右胸の膨らみをそっと撫で始めたのだ。
3人とも昨日の夜に続いて今夜もノーブラだった。小さくポチっていた心愛の先端の蕾に梨乃の指先がツツっと向かって行く。
「ちょっと梨乃やめてよ!もう、くすぐったいってば!」
「この場合のくすぐったいは、感じちゃうって意味です」

