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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第12章 イチャラブ 編 1-1
沙紀の解説に梨乃がニヤッと笑いながら頷いた。
「ふふっそうなの?」

悪戯っぽく笑った梨乃の目が怪しく光る。指先を乳輪と思われる場所でクルクルと回し始めた。

「あっ・・・ううんっうっ・・・はぁっ、だめ!梨乃!やめっ ああん!・・・」

両腕を押えられて身動きが取れなかった心愛の身体がビクンっと撥ねた。
沙紀にも、左の膨らみの先端をいきなり指先でクリクリと悪戯され始めたからだった。

「ちょっと、やだ!・・・ああっああん、だめっ、いやっ・・・」

乳首を同時に梨乃と沙紀に弄ばれ始めると、もう感じていることを隠すことが出来なくなる。
押えられている身体を小刻みに揺らして悶えながら、息が荒くなる。
抵抗する声と気持ちよさに流されそうになる声が混ざり合う。

「だめっ、ああっあっあっああんっ・・・話すから、話すから許してぇ・・・ううっ・・・」

2つの蕾だけでなく膨らみまで軽く揉まれ始めて、心愛は観念したように話し始めた。

「はぁはぁっ・・・だ、だからね、キスした後ワンピの上から・・・今みたいに触られたの・・・」
「こんな風に?」梨乃と沙紀が指先を蕾の先で動かした。
「んんっん!・・・だめっそれ以上、だめぇ・・・んんっ!・・・」

顔を赤くして感じてしまっている心愛の反応に、梨乃と沙紀は顔を見合わせた。

「スイッチが入っちゃった?」

梨乃がそう言って楽しそうに笑いながら、心愛の右側の胸の膨らみ全体を優しく撫で続ける。
心愛が正直に話してくれて満足した梨乃と沙紀は、もう心愛の身体を押えたりしていない。しかし、心愛は相変わらず押さえつけられていた時の姿勢のままだった。
起き上がろうと思えばできるのに、それをしないで寝そべったままだ。すっかり気持ちよさに飲まれてしまっている。
右手を口元に持ってきて、可愛らしいポーズのまま喘いでいた。

沙紀も相変わらず心愛の左胸を撫でまわし、時々尖った蕾を指で弾いていたが、梨乃や心愛の様子を見て温度差を感じ始めていた。

う~ん・・・私はやっぱり、するよりされる方が良いな・・・梨乃は心愛が感じてるのを見ると興奮するって言ってたけど・・・

沙紀は心の中で小さく溜息をついた。

女の子同士でイチャイチャも楽しいけど・・・梨乃程じゃないみたい、私・・・
ちょっとまって・・・梨乃って目が怪しくなってるよ・・・
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