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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
「・・・私達の動画を見てくださった、とマネージャーから聞きました」
感じていることを我慢して私は話した。
「関心を持って頂けたのは・・・それなりのレベルにあるから・・・」
最後まで話せない。指先だけで乳首を転がされたり弾かれたりして、すぐに
気持ち良くなってしまう。
目を瞑って呼吸を整えようとしても、息が荒くなってしまう。
「・・・だから・・・んっ・・・こうして会ってもらえたのかなって」
「良く分かってるじゃないか。確かにそんな相手じゃなきゃ、こんなことは
しないからね」
尾崎さんは満足そうに言うと、肩に手を回して抱き寄せてきた。
私も自分から寄り添うように身体を寄せる。
「キスしてくれるかな」
「はい・・・」
自分から顔を近づけて唇を触れさせる。
何の反応も返してくれない唇に積極的に押し付け、舌で刺激する。
徐々に動きが出てきた唇の中に舌も入れてあげる。
背中に回されていた手に力が入ってくる。太ももに触れているモノが硬くな
っていく過程が分かる。

「あっ・・・」
喘いで唇を外した私に尾崎さんは言った。
「優勝した後にも力になれることはあるんだぞ」
「・・・どんな・・・ことですか?」
「それは、シャワーを浴びながら教えてやろう」
「はい・・・」

照れた様に笑って、すぐに顔を尾崎さんの胸に押し付ける。
尾崎さんは私の事を気に入ってくれている・・・
これからも力を貸してもらえるために頑張るんだ・・・

手を引かれて歩きながら、私は別の部屋で広報部の部長さんの相手をしてい
る夏妃の事を思った。
きっと彼女も頑張っているはず・・・私も皆の為に、自分の為に頑張る・・・
今までの努力を無駄にしない様に、出来ることは何でもする・・・
ファータフィオーレのメンバーの事を考えると元気が出てきた。

予想通りに、シャワーを浴びる、と言うよりもHなことを楽しむためにシャワ
ー室を使い、弄ばれてしまう。
手を使って身体の隅々まで洗われて声をあげ、シャワーで泡を洗い流されなが
ら身体をくねらせる。
でも、その最中に尾崎さんがしてくれる話は、これからのファータフィオーレ
にとって凄く有意義なことだった。
喘ぎながら曖昧な返事をしていても、私はしっかりと心に刻み込んだ。
そして自分がされたことを今度は尾崎さんにしてあげる。
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