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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
「網タイツ越しに黒のパンチラって、何か得した感じ!」
お兄ちゃんが嬉しそうに話すのを聞いて、顔がポッと熱くなります。
見られちゃた、恥ずかしい・・・でも・・・嬉しいかも・・・
そう思ってしまっても、そんな気持ちは知られたくありませんでした。
「ち、違うから!黒じゃないもん!」
「え~そうなの?それじゃ・・・」
お兄ちゃんの目つきがもっと嫌らしくなります。
「それじゃ、スカートを捲って見せてよ」
「な、何言ってるの?そんなことしないから!」
「俺と心瑠のどちらかがウソをついてるってことだから、ハッキリさ
せよう。さあ、スカートを捲ってよ」
お兄ちゃんの視線は、太腿とミニスカの裾辺りから離れません。
その視線に撫でられているように、ゾクゾクした刺激が太腿からスカ
ートの中に入って股間をキュンとさせます。
「お兄ちゃんのばか!そんなことしないから!」
「え~幼稚園の頃は、今日のパンツは白って言ってスカートめくって
見せてくれたじゃないか」
「いつの話をしてるのよ!私もう16だからね!降りるから!」
テーブルから降りようとしゃがんだ私を見て、急にお兄ちゃんは悲し
そうな顔をしました。
口を噤んで視線を伏せています。
かなしそうな顔・・・やだ、そんな顔しないで・・・
「そっか・・・もう16だもんな。俺の中ではずっと可愛い妹のまま
なのに・・・」
ポツリと呟いたのを聞いてウルッときてしまいました。
プレイだって分かっているのに。
今だってそうだよ!・・・お兄ちゃんのことが大好きな妹のままなん
だよ!・・・
何故か、自然にそんな気持ちになっていました。
「す、少しだけ・・・だからね・・・」
私は立ち上がってスカートの裾を指で摘まみました。
急にお兄ちゃんの顔が明るくなります。
「なっ・・・立ち直り早すぎだよ!お兄ちゃん!」
「そんなお兄ちゃんが、好きなんだろ?」
「えっ?ちっ違う・・・から・・・」
慌てて否定した私に、お兄ちゃんはからかう様に言いました。
「えっち、がなんだって?ん?」
「ばか!も、もう!知らないっ!」
私は目を瞑って思い切ってミニスカートの裾をスッと上に捲りました。
顔が熱くなります。
「も、もう、いいでしょ?うぅっ・・・」
「網タイツの太腿が凄くエロいよ、心瑠。でも・・・」
「い、言わなくていいから!」
お兄ちゃんが嬉しそうに話すのを聞いて、顔がポッと熱くなります。
見られちゃた、恥ずかしい・・・でも・・・嬉しいかも・・・
そう思ってしまっても、そんな気持ちは知られたくありませんでした。
「ち、違うから!黒じゃないもん!」
「え~そうなの?それじゃ・・・」
お兄ちゃんの目つきがもっと嫌らしくなります。
「それじゃ、スカートを捲って見せてよ」
「な、何言ってるの?そんなことしないから!」
「俺と心瑠のどちらかがウソをついてるってことだから、ハッキリさ
せよう。さあ、スカートを捲ってよ」
お兄ちゃんの視線は、太腿とミニスカの裾辺りから離れません。
その視線に撫でられているように、ゾクゾクした刺激が太腿からスカ
ートの中に入って股間をキュンとさせます。
「お兄ちゃんのばか!そんなことしないから!」
「え~幼稚園の頃は、今日のパンツは白って言ってスカートめくって
見せてくれたじゃないか」
「いつの話をしてるのよ!私もう16だからね!降りるから!」
テーブルから降りようとしゃがんだ私を見て、急にお兄ちゃんは悲し
そうな顔をしました。
口を噤んで視線を伏せています。
かなしそうな顔・・・やだ、そんな顔しないで・・・
「そっか・・・もう16だもんな。俺の中ではずっと可愛い妹のまま
なのに・・・」
ポツリと呟いたのを聞いてウルッときてしまいました。
プレイだって分かっているのに。
今だってそうだよ!・・・お兄ちゃんのことが大好きな妹のままなん
だよ!・・・
何故か、自然にそんな気持ちになっていました。
「す、少しだけ・・・だからね・・・」
私は立ち上がってスカートの裾を指で摘まみました。
急にお兄ちゃんの顔が明るくなります。
「なっ・・・立ち直り早すぎだよ!お兄ちゃん!」
「そんなお兄ちゃんが、好きなんだろ?」
「えっ?ちっ違う・・・から・・・」
慌てて否定した私に、お兄ちゃんはからかう様に言いました。
「えっち、がなんだって?ん?」
「ばか!も、もう!知らないっ!」
私は目を瞑って思い切ってミニスカートの裾をスッと上に捲りました。
顔が熱くなります。
「も、もう、いいでしょ?うぅっ・・・」
「網タイツの太腿が凄くエロいよ、心瑠。でも・・・」
「い、言わなくていいから!」