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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
「だってまだパンティが見えてないよ」
「えっ?・・・」
思わず目を開けてしまった私は、捲りあげているスカートの前まで顔を近づけ
ているお兄ちゃんを見て声をあげました。
「ち、近いよ、お兄ちゃん!」
「最近視力が悪くなってさ。でももっと捲ってくれないと、見えないよ。ほら
こんな風に・・・」
いきなり両手首を掴まれて上に上げられました。上からでもしっかりとパンテ
ィのフロントが見えているのが分かるほどスカートが捲れてしまいます。
「あっ!・・・も、もういいでしょ?ね?ね?・・・」
私の言葉など聞こえていない様子で、息がかかるほど顔を近づけて舐める様に
見つめています。
「へえ・・・黒のレースで可愛いデザインだね。それが網タイツ越しに見えて
いて、セクシーなのに可愛いって感じ?太腿も中学生の頃のただ細かった時よ
り、脂肪が付き始めて女の子らしい曲線が出来始めているね」
「何も言わなくていいから!」
「お兄ちゃんに見られて、恥ずかしいかい?」
いきなり聞かれて動揺してしまいました。それに、恥ずかしさよりもムズムズ
とした刺激を感じ始めている太腿や秘部の状態を知られたくなくて、強がって
しまいます。
「べ、別に・・・恥ずかしくないもん・・・」
消え入りそうな私の声を聞いて、お兄ちゃんの目のいやらしさが増します。
「そう?それならパンティの後ろのデザインも見たいなあ。恥ずかしくないな
ら平気だよね?」
「えっ?そんな・・・後ろは、いや・・・」
ミニスカートの前を捲りあげたまま後退りする私を、お兄ちゃんは許してくれ
ません。
「だめっ!後ろを向いて!」
「うっ・・・」
急に強く言われて身体がビクッと反応して止まってしまいます。お兄ちゃんの
目が少し怖くなっていました。

ゆっくりと回れ右をした私のスカートの後ろ側が捲られていきます。
デニムのミニスカートは前を私が、後ろをお兄ちゃんが捲っていて、網タイツ
を付けた下半身が剥き出しになってしまいました。
「うぅっ・・・見ないでぇ・・・」
「おおっ、大胆でセクシーだね心瑠!」
お尻へはお兄ちゃんの視線が、まるで手で撫でられていると感じる程届いてい
ます。
ハーフバックのパンティは後ろ側が殆どレースなので、お尻の膨らみとその割
れ目がクッキリと見えているはずでした。
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