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第5章 盗撮編 2ー1 盗撮者達

部長が瑠奈と話しながら慎重にレンズの向きを調整
していく。
初めにクリップボードを支える瑠奈の手が写り、
徐々にミニスカートの中が映る位置に移動していく。
そしてついに瑠奈のデルタ地帯と白い太腿が中央で
撮影できる位置で、勘よくカメラを固定した。

その日の瑠奈のパンティは、チェリーピンクのハー
フバックパンティでフロント はハイレグのビキニ
タイプだった。
しかも、水着素材で伸縮性が有るから身体の凹凸
にピッタリフィットしている。

そんなパンティだからミニスカートの前、ローア
ングルから見上げる様に撮影されている映像は、
瞬きするのも勿体無い程、刺激的な眺めだった。

「・・・す 凄いじゃないですか！こんなにクッキ
リと分かりやすいスジは初めてですよ！」
１年生はもちろん、既に見た事がある部員も、改
めて興奮している。
それも仕方なかった。

薄い１本の縦スジなどと言う可愛らしいモノでは
なく、明らかにそのスジが開いてしまうほど、股布
がクレパスに食い込んでしまっていた。
まるで綺麗なピンク色の蕾が今開き始めたかの様な
状態だった。

「これはスジじゃなく、スジが開いているんだ」
部長の言葉に全員が頷く。
「少し出ちゃったかも・・・」
１年生が呟く。

そんな恥ずかしい状態を覗かれているとは知らず
瑠奈はサービスするかの如く、ポーズを取って楽し
ませてくれる。