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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第15章 バイト(マッサージ)編 1-1
「キス・・・慣れてないのね。ユウ、可愛いな・・・」
川崎 美奈は一度大きく息を吐き出してからそう言った。男だとバレてはい
ないようで、内心安堵のため息をついた。
遠慮気味に唇をつけていたのが良かったのかも知れない。舌も俺から吸い込
むことはしなかった。それがキスに慣れていない様に見えたらしい。
このまま最後まで、女の子としてマッサージするしかないんだ・・・
自分に頑張れ、と言い聞かせる。

「それでは外性器及び内性器の膣について、ケアとクリーニングを行います」
俺の言葉を聞いて、彼女は少しだけ太腿を閉じる仕草をした。拒否しているの
ではなく無意識に出てしまうのか、その仕草が可愛い。
ドキドキしながら、パンティの両サイドを下げ始めると膝を立ててからスッと
腰を浮かせてくれる。
やばい!めっちゃ興奮する!・・・
下半身にギュンッ!と血液が集中してくる。更に硬くなって全体がムズムズし
てくる。
オイルと汗と愛液で、ピタッと下半身にくっ付いているから脱がしにくい。
でも、興奮しているからと言って乱暴に剥ぎ取ることはできない。ゆっくりと
丁寧に脱がしている俺を見て、彼女がクスッと笑いながら言った。
「脱がしにくいの?・・・本当に可愛いな、ユウ」
「見ないで、下さい・・・」
俺は少し照れたような、拗ねたような、そんな口調で視線を逸らす。
そんな演技も、このバイトを続けているうちに自然に出来るようになっていた。
不思議なもので、慣れてくるとそれが本当の俺の気持ちのような気がしてくる。
演技と本気の境界が曖昧になっていた。

ヘアーは恥骨にわずかに生えているだけだった。そこまで脱がせば後はすんなり
と太腿までずらし、すぐに足首から抜き取った。
俺は興奮して鼻息が荒くなっているのを悟られないようにして、冷静に言った。
「最初に状態のチェックをしますね」
俺に、何でもないことの様に明るく言われて、逆に彼女はそれが恥ずかしいのだ
と言う。そして、太腿の付根のくすみが最近気になるからケアして欲しいとも言
った。
「はい、太腿を開いてください・・・」
彼女の立てた膝に手を乗せて左右に広げると、少しの抵抗の後はすんなりと太腿
を開いてくれる。

おおっ!!!・・・
太腿の中心の、濡れそぼった開きかけの綺麗な花弁が目に飛び込んでくる。
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