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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第16章 ストーカー(僕の彼女)編 1-1
聖杏学園の敷地内に入ると、そこはまるでパラダイスだった。当り前だ
けれど、女子は学園の制服を着た子しかいない。360度聖杏女子に囲
まれているようで、僕はすっかり舞い上がってしまった。
聖杏女子、と言えばミニスカート。それも通常の短さでは無い長さにし
ている女の子達が多くいる。当然そんな子達は脚線美にも自信があるの
だろう。颯爽と歩く姿が眩しい。
そこまで短くしていない子でも他の学校よりは明らかに短いから、もう
どこを向いていいのか、迷ってしまう。
変な声を発して涎を垂らしてしまいそうになるのを我慢しないといけな
かった。エロゲの中の学校に来てしまった、そんな気になってくる。

校内用の靴に履き替える玄関では思っていた通りに、パンチラの見放題
になっていた。ただでさえ短いスカートでしゃがんだり、背伸びしたり
、人と接触してフラフラしたりするから、あちらこちらで見ることが出
来る。もちろんワザと見せているのではない。だか、そこが良い。
瑠奈もチラッチラッと見せてしまっていた。そして明らかにそれを見つ
めていた男子は何人もいる。僕も勿論見逃さなかった。後ろからチラッ
と見えたのは、見覚えのあるデザインと生地の青いパンティだった。
今日はブルーのハーフバックでおへその下のリボンはピンクの可愛いパ
ンティだと分かる。確か1週間前にも身に付けていた。彼女のお気に入
りなのだろう。僕も好きなタイプだ。2人はランジェリーの趣味も似て
いるのだ。

この場所でこのまま他の女の子たちのパンチラも鑑賞していたいけれど
、そんな訳にもいかない。それに流石に教室にまで入って授業を受ける
こともできないから、あらかじめ決めておいた場所でお昼休みまで時間
を潰すしかなかった。瑠奈とは一旦お別れだ。
寂しいだろうけど、昼休みまで待ってるんだよ・・・
瑠奈に声をかけても返事をすることなく、友達と階段を上ってしまった
。本当に恥ずかしがり屋さんだ。
聖杏学園内の建物ごとに、どこに何の部屋があるのかは、過去に文化祭
に来た時に確認しておいた。それをしっかりと暗記している。
これから度々登校するのだから、僕が快適に過ぎす場所を造っていかな
ければいけない。今日から取り掛かるとしよう。
勿論学園内のネットワークにも侵入して情報を集めたい。外部から侵入
するより、施設内部からなら難しくは無いはずだ。

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