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調教日記
第2章 始まり
シャワーを浴び、身体を拭いて出ようとしたが、持ってきたはずの下着がない。

タオルを巻いて、ご主人様がいる方へ出て行った。

なのに、ご主人様は

「タオルなんかいらない。あいかは何も付けてはだめだよ。俺が良いと言うまでは、早く外せ。」

優しい口調ではあるが、確かに命令口調。

「恥ずかしいから、暗くして。」

と言うと、

「あいか、今から俺の事はご主人様だ。して欲しいことがあるときはお願いしますを付けること、いいね。」

思わず、

「はい。」

と言ってしまった。

「タオルを外せ。」

と言われ、外した。

恥ずかしいから、胸と下半身を手で隠した。

「手は横だ。」

「ご主人様、お願いです。暗くしてください。」

「だめだ、言うことを聞けない子にはお仕置きが必要だな。」

と言って、立ち上がって、こちらへ歩いてくる。
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