この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ビューティーサロン『マキ』
第1章 『無料チケット』
「よろしくお願いいたしま~す♪」
そのポケットティッシュを受け取ったのは3日前。
下校中の駅前で、可愛い女の子がティッシュを配ってた。
いつもは受け取らないんだけど、女の子が可愛かったし、そのティッシュも可愛いイラストが描かれていたから。
あたしは、栗瀬 舞。 女子高に通う17才。
もちろん、フツーに男子に興味もあるけど、
今はオシャレしたり、可愛い物のほうに感心がある。
それで、 さっきのティッシュ。
可愛いイラストに目が行ってたけど、よく見ると
エステサロンの無料チケットになってるみたい。
「ん~。」
もう一時間くらい迷ってる。
そのポケットティッシュを受け取ったのは3日前。
下校中の駅前で、可愛い女の子がティッシュを配ってた。
いつもは受け取らないんだけど、女の子が可愛かったし、そのティッシュも可愛いイラストが描かれていたから。
あたしは、栗瀬 舞。 女子高に通う17才。
もちろん、フツーに男子に興味もあるけど、
今はオシャレしたり、可愛い物のほうに感心がある。
それで、 さっきのティッシュ。
可愛いイラストに目が行ってたけど、よく見ると
エステサロンの無料チケットになってるみたい。
「ん~。」
もう一時間くらい迷ってる。