この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ビューティーサロン『マキ』
第9章 『ご優待券』
んー、 やっぱり 迷った時は電話だね。

プルルル プルルル

「ありがとうございます。ビューティーサロン マキ でございます。」

あっ、ゆきさんの、声だ。

「あの、、栗瀬ですけど、、、」

「あら、まいさん、来店予約ですか。」

嬉しそうな声。

「いえ、、あの、、優待券が届いてたんですけど、、、内容が知りたくて」

「ご優待券についてのご質問ですね。 ご優待券と一緒にパンフレットは同封されていましたでしょうか。」


「あっ、 はい、、」

あたしはリーフレットを手に取る。

あっ。 

「今回のご優待券で受けて頂けるコースの詳細も記載させて頂いております。」


そうみたい、、

「あの、、 だいたいわかったんですけど、、 あたし、まだ学生だし、 その、、あまりお金なくて、、」

うわっ、。 言ってしまった


「ボディーメイクなら、半額で9千円になるから、。 あと、まいさんなら、学割も適用されると思います。」

「ホントですか?」

「そうね、ボディーメイクにオプション付けて、 6千円。 どうですか。」

「うわー、 大丈夫ですか、、」


「大丈夫よ。 院長には あたしから言っておくわ。」

そうして、来週の日曜日に来店予約をした。
/62ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ