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第14章 『ｵﾌﾟｼｮﾝﾒﾆｭｰ』

ドアは20cmほど開いてたと思う。
そこに真木院長の顔があった。


なぜかﾋﾞｯｸﾘはしなかった。

ゆきさんはｽﾃｨｯｸに集中しているのか、全く気付いていないようだった。

「挿れるわね。」

ｽﾃｨｯｸが　にゅる、、ズブッ　ぶっ、　と入って来る。

指よりも太い。　初めての感覚だった。

ｼﾞｭｯ、ﾌﾞｫｯ、　ゆきさんは少しずつ深く入れていく。

「はぁっ、はぁ、はぁっ、、」
あたしは呼吸を合わせるように喘ぎ、腰はﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯと勝手に動いてた。


その時、真木院長と目が合った。

「あぁん、、」
あたしはわざと　甘く喘いだ。

にゅる、ぬっ、にゅぅう、、

ゆきさんはさらにｽﾃｨｯｸを奥に差し込んでいく。

「あっ、はぁっ、、うぁっ、」

今までにないとこまで　、、　うぁっ、

あたしは　はぁはぁと息を整え　口をパクパクしてた。

にゅにゅーーっ。

「っ、　っ、」
声にならない、声を、出し、　目が　くるくる廻っていた。

にゅにゅーーっ、

今度はゆっくりと引き抜かれる

お腹の、中も引き抜かれるようだった。