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秘蜜〜蘭子の物語〜
第1章 秘蜜
ぱんっぱんっ、くちゅくちゅ……。
蘭子の喘ぎとその音が混じり合うと耳を塞ぎたくなるほどにいやらしい。
「あっ、あぁ…あん! もう……イっちゃうぅぅ」
クリトリスでエクスタシーを得た時とはまた違う絶頂が蘭子のすぐ側まで迫っていた。男子生徒自身の絶頂も近いのか、狂ったように腰を打ち付ける。
「あっ、あっ…! イク、イクっ!」
蘭子の身体は宙に投げ出されたような感覚になると途端に目の前が真っ白に変わった。ピクピクと痙攣する蘭子に男子生徒も達し、蘭子の尻の上に精を吐き出した。
その精液の暖かさに蘭子は天国へといっていた意識を現実に連れ戻した。
「すごく……気持ちよかった…ね?」
蘭子は男子生徒へ向けて微笑む。まだ快感にとろんとした目はあどけないような、既に大人のような、独特な色気を醸し出しており、男子生徒は胸を高鳴らせた。
蘭子の喘ぎとその音が混じり合うと耳を塞ぎたくなるほどにいやらしい。
「あっ、あぁ…あん! もう……イっちゃうぅぅ」
クリトリスでエクスタシーを得た時とはまた違う絶頂が蘭子のすぐ側まで迫っていた。男子生徒自身の絶頂も近いのか、狂ったように腰を打ち付ける。
「あっ、あっ…! イク、イクっ!」
蘭子の身体は宙に投げ出されたような感覚になると途端に目の前が真っ白に変わった。ピクピクと痙攣する蘭子に男子生徒も達し、蘭子の尻の上に精を吐き出した。
その精液の暖かさに蘭子は天国へといっていた意識を現実に連れ戻した。
「すごく……気持ちよかった…ね?」
蘭子は男子生徒へ向けて微笑む。まだ快感にとろんとした目はあどけないような、既に大人のような、独特な色気を醸し出しており、男子生徒は胸を高鳴らせた。