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秘蜜〜蘭子の物語〜
第1章 秘蜜
これからセフレになろうと提案する男子生徒だったが、蘭子は少し考えてから首を横に振った。

気持ちよかった。オナニーなどとは比べものにならないくらいに。だが蘭子は二度とこの男子生徒とセックスはしないと決めたのだ。

「なんでだよ」

不満気な男子生徒に蘭子は衣服を整えながらにっこりと答えた。

「だって私たち進学先が違うし……。どうせセフレを作るならいつでもできるように同じ学校がいいの」

蘭子の言い分に男子生徒はぽかんと口を開けると、汚いものを見るような目で蘭子にこう言い放った。

「この淫乱」

それは蘭子にとっては褒め言葉だった。





あれ以来、高校に進学してからも蘭子はオナニーを日課にしているがセックスを経験してからはどこか物足りなく感じていた。オナニーに飽き始めているのかもしれない。
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