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裸の傑作
第6章 ファインダー越しの夜
「まずは、しの子さん一人でお願いするよ。」


龍次郎に促され、しの子は空き部屋でヌードモデルの準備をした。


今日のために急遽昨日お風呂場で陰毛を整え、きちんとムダ毛も処理してきた。


裸体をガウンで覆い、三人の前に現れる。


「そこに立って」


カシャカシャ、とカメラの音がして、ガウンを脱ぐ手が止まりそうになる。


そんなこと言ってられない。私はプロだ!


しの子は何事もなかったようにガウンを脱ぎ去ったが、その手は僅かに震えていた。
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