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H☆学園 高等部
第7章 ●○放課後○●
放課後、1人理事長室へと向かう美羽。


美羽「えーっと、理事長室は確か校舎の一番奥の・・・あの部屋だ!」


コンコン・・・
ドアをノックする。

ドキドキ、ドキドキ・・・



理事長「誰だ?」

美羽「あ、えと・・・1-Fの、中原美羽です。」

理事長「あぁ、君か。生徒がわざわざ訪ねてくるなんて珍しいね。どうぞ。」


理事長はすんなりと入れてくれた。


ガチャ・・・

初めて入る理事長室。
広く、キレイに整理整頓してある。

立派な机に椅子に本棚、ソファー・・・
そしてなぜか、ベッドが置いてある。


理事長「あぁ、結構生活感あるだろ。忙しくてなかなか帰れなかったりするからね。ここに寝泊まりすることも多いんだ。それで?何の用かな?」


理事長から漂う大人の色気に、美羽はドキドキしていた。


美羽「先ほどはありがとうございました。あの・・・その・・・」

美羽は体育倉庫での出来事を思い出し、急に恥ずかしくなった。
よく考えればかなり大胆なことをしていた気がした。


理事長「あぁ、そんなこと。別に私は何もしてないし、むしろ悪いことしたと思っているよ。事情はいろいろあれど、こんなことになってしまって・・・こちらこそすまなかったね。わざわざそんなこと言いに来てくれたのかい?」


理事長は、美羽が気にしないように、優しく応える。



美羽「いえ、実は・・・お願いがあって、来ました。」

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