この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
止められなかった…
第20章 更なる深みへ…
私はその視線に雁字搦めにされ身動きを取れず、目を逸らす事すらできなくなる。

“ゆなちゃんさ~、孝さんとはどうなってんの?”

唐突に孝さんの名前が出てくる。

その瞬間、私の頭の中に、孝さんに何度もイかされたあの夜の事や、峻くんに対して発せられた警告がグルグルと渦を巻き出した。

でも、峻くんの『孝さんとはどうなっているのか』という質問に対しての明確な答えは見つからない。

あの日の説明のつかない気持ちをうまく言葉にする事はできない。


そんな私の思考は、あからさまに表情に表れていたらしく……

“クスッ…分かった。もうい~よ”

と、ベットから立ち上がって言葉を続けた。



/268ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ