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第21章 刺激的な行為…

“ゆなちゃん、向こうむいてオレの膝に乗って…”

甘美な吐息を吐きながら身体を動かし跨がる。

通路側を向いた状態になり、そのまま裾から服を捲り上げ脱がされる。


…絶対誰も来ない…
…こんな格好見せらんない…


『もしかしたら誰かに見られるかもしれない』という危機感や羞恥心が、更に私を掻き立てていた。

ブラジャーを外され上半身が露わになった後、肩の辺りでギュッと抱き締められる。

“…声ガマンしないで出してい～から…”

私の身体を弄り始める…

触れるか触れないかの絶妙な指使い…

身体中にピリピリと甘い電気が走るような感覚…

うっすら開いた唇からは、途切れ途切れに甘声が漏れ続けている…