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止められなかった…
第23章 渦巻く感情…
台所へ戻り食事の支度に戻る。


『♪~♪~』


携帯が鳴りだす。

((雪さんだ…どうしたのかな))

“もしもし?”

“ゆなちゃん?今どこ?”

“今?台所だよ(笑)”

“ありゃ!!もう作っちゃったぁ?”

“いや…今から作るトコだけど。どうしたの?”

“良かった♪まだ作ってないならさ、一緒にご飯食べよう♪何時もの店に居るから来てね~♪”

『プープー…』

私の返事を待たずに電話は切れる。

雪さんの電話は、いつもこんな感じだ。

サバサバしてて押しが強い。

気分が沈んでいた私は、1人で部屋に居るよりいいと思い、食材を冷蔵庫に戻して洋服を着替え家を後にした。

峻くんの荷物の事が気になったけれど、携帯に連絡が来るだろうと、部屋に置いたままで雪さんの待つお店へ向かった。


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