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止められなかった…
第25章 寄り添う人…
静かな部屋。

薄暗い闇の中、私はふと目が覚めた。

軽い頭痛…

肌に感じるヒトの気配…

静かに闇を見つめ、目が慣れるのを待って、現状を把握しようと身体を起こそうとした時…

“…寝とけ…”

既に腕枕で寝ていたらしい私を、峻くんは優しく抱き寄せた…

大きな身体にすっぽり包まれた私は、これまでの過程を思い出そうと頑張ってみるが、知らぬ間にまた眠りに堕ちていた…

私が寝返りを打ち、そっぽを向くと、後ろからギュッと肌を寄せ穏やかな寝息をたて続ける…

峻くんは寝ている間ずっと、私から離れなかった……



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